本学では、理学療法士・作業療法士の国家試験合格を目指し、少人数制による一人ひとりに合わせた学習法で、国家資格の取得を徹底的にサポートします。
4年間の学修の土台となる「解剖学・生理学・運動学」などを中心とした基礎科目の復習に重点をおいたプログラムを実施しています。先の臨床実習や国家試験を見据え、1・2年次の基礎固めをサポートしています。
本学では、入学して間もない1年次の春に近隣病院での臨床見学授業を実施しています。病院スタッフとの情報・意見交換、教員による実際の治療場面を見学することで、療法士を目指す目的の再確認はもちろん、学習意欲の向上にも繋がっています。
同じ専攻の教員のもと、少人数制のゼミに所属します。教員のリードで学習意欲を高めるほか、グループ学習で問題を教え合うことにより、知識を確実なものにします。
全学年に専攻別のクラスを設け、担任教員を配置しています。学生一人ひとりの学習状況や成績を把握し、具体的な指導を行います。
長きにわたる過去問題分析のノウハウと蓄積したデータを徹底活用し、国家試験を熟知した経験豊かな教員が受験指導を行います。
国家試験の 4ヵ月前から模擬試験を毎月実施します。学生がすぐに復習できるように、学内でも採点・分析を行い、結果をフィードバックすることで万全の試験対策を実施しています。