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2021.11.17 3発表

世古准教授が日本サルコペニア・フレイル学会大会で研究発表しました

2021年11月6日(土)~7日(日)にWEBで開催された「第8回日本サルコペニア・フレイル学会大会」において、理学療法学専攻の世古准教授が、研究発表を行いました。

【口述演題】
後期高齢者における基本チェックリストを用いたフレイルの進展および改善に関する要因の検討

【世古准教授のコメント】
本研究は北海道在住の後期高齢者(≧75歳)1,800名を対象にフレイル発症の要因を2年間の追跡調査で明らかにしたものです。
後期高齢者では認知機能、うつ症状がその後のフレイル発症に強く影響することがわかりました。
本調査はコロナ禍での調査であり、コロナフレイルの対策にも寄与するものと考えます。

【第8回日本日本サルコペニア・フレイル学会大会 サイトはこちら】

https://www.congre.co.jp/jasf8/