2023年9月15日（金）～17日（日）に朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターで開催された「第12回日本認知症予防学会学術集会」において、作業療法学専攻の佐々木教授が「浦上賞」を受賞しました。

浦上賞は、一般演題発表の中から特に優秀な発表について授与されるものです。

【演題】

千歳市高齢ドライバーサポート事業が高齢者の意識と行動変容に与える影響

【佐々木教授のコメント】

こちらは、千歳市からの依頼を受け、3年前から行っている「千歳市高齢ドライバーサポート事業」の効果を示した発表です。

各所で行われている運転関係の事業では、免許返納の促進や、運転を継続するためのトレーニングを取り扱っていることが多いですが、「千歳市高齢ドライバーサポート事業」の「『運転継続』も促進しながら『運転中断』後の健康な生活を維持する思考や方法を教育する」点が評価され、この度の受賞に至ったのだと思います。

これからも、高齢者の健康で幸福な生活の維持に取り組んで参ります。

【日本認知症予防学会学術集会　サイトはこちら】

http://ninchishou.jp/