千歳リハ大 健康コラム

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2017.11.14 更新

髪(東洋医学的視点から)

人間の身体には要所に毛が生えています。どこの毛も身体を守る意味がありますが、東洋医学で髪の役割は、頭部の熱の調整と考えられています。頭の熱しやすい人では髪が薄くなり、冷やしてはいけない人では、髪は多いと考えられています。
男性に髪の薄い人が多く、女性に髪が多いのは男女の特性の違いを表しています。それゆえ男性の植毛と女性の頻繁な洗髪は、この点からいえば自然に反することになります。
人の身体は、絶え間ない物質の流れにより支えられています。血液の流れをはじめ、電気の流れや原子の流れもあります。東洋医学ではそれらを総称して、「気」の流れといいます。その流れの方向の一つに上下の流れがあり、身体が疲れると目には見えないほどの気の滞りが頭部に生じます。
一般に女性は冷やさないことで気の滞りを防ぎ、男性は気を発散させることでそれを防ぐと言われています。
髪が女性に多く男性に少ないのは、そのためです。自然の流れに逆らわず生活することが健康を維持することの一つなのかもしれません。

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