- 多くの方にご参加いただきました
天候に恵まれ、晴天の中での開催となりました。保護者の方も含めて、50名近くの方にご参加いただきました。
学長挨拶の後は、副学長の伊藤先生から、本学の特色である「障害予防リハビリテーション」や、リハビリテーション医療の現状、千歳リハ独自の取り組みについて説明が行われました。
- 理学療法の実技体験1
モービーという機械を使って、筋力の測定を行いました。大きな声を出すと、筋力がアップすることが測定で分かり、参加者からは驚きの声が上がっていました。
参加者アンケートでは、「HHD（徒手筋力計）について知ることができた」、「HHD（徒手筋力計）の使い方を、分かりやすく教えていただきました」などの感想がありました。
- 理学療法の実技体験2
スパイロメーターという呼吸機器を検査する機器を使って、自分の肺活量を測定しました。後半は、講義も行いました。
参加者アンケートでは、「自分の肺活量を調べることができたので良かった」、「スポーツの方に興味があったが、話を聞いて、それ以外の分野にも興味が出た」などの感想がありました。
- 作業療法の実技体験1
「こころの距離とパーソナルスペース」というテーマで、人それぞれが持つ他者の接近を許す空間の範囲についての実技体験を行いました。理学・作業療法士は患者のパーソナルスペースよりも接近するため、適切な役割についても考える機会としました。
参加者アンケートでは、「学生さんと話せて、雰囲気がいいなと思った。」などの感想がありました。
- 作業療法の実技体験2
「認知症予防のリハビリテーション」というテーマで、スライドを使って脳力トレーニングなどを行い、認知症予防について考えました。
参加者アンケートでは、「脳の様々な働きを、ゲーム感覚で知れて良かった」、「ゲーム的でとても楽しかった」などの感想がありました。
- 参加者・千歳リハ学生、先生との交流
実技授業の後は、グループに分かれて、千歳リハの学生、先生と交流をしていただきました。
参加者アンケートでは、「サークルやアルバイトについて、分かりやすく教えてくれました」、「とてもフレンドリーで話しやすかった」などの感想がありました。
- 施設見学
また、図書館や普段授業で使用している教室を、学生が案内しました。参加者からは「とても綺麗で、過ごしやすそうでした」、「図書館が広かった」などの感想がありました。
- またの参加をお待ちしています！
参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました。高校3年生のみなさん、受験に向けて頑張ってください。
高校1･2年生のみなさん、3月にオープンキャンパスを開催しますので、ぜひ本学へ遊びに来てくださいね！
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施設や設備の見学だけではなく、学生、先生方と話せたということは、自分にとってプラスになった。（高校2年男子）
千歳リハの学生さんがとても優しく、こんな先輩がいたら楽しいだろうなと思った。タメになる話や体験ばかりで、3月も行きたいと思いました。（高校2年女子）
学校の良い所だけを話しているわけではなく、現実的に必要なこともしっかりと教えていただけました。この時期にオープンキャンパスがあることで、早く進路について考えることができたと思う。（高校1年男子）
とても楽しかったです！先生方や学生の方も優しくわかりやすく対応してくれて良かったです！勉強の目標が決まりました！（高校2年女子）
※アンケートより一部抜粋
